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asagi maeda life work blog

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2006年 01月 07日

不思議な夢1

去年の4月上旬くらいだったかな、と思う。
忘れられない、不思議な夢を見た。
地面にぽっかり穴が開いていて、階段が地下に続いている。
そこから沢山の人たちがベットやテーブルなんかを担ぎながら、ぞろぞろ出て来る。
その人達は、ターバンのようなものを巻いていて、彫りは深く、中東の人たちで、夢の中で私はキリストが居た頃、紀元1世紀とか、まあそんなくらいの人たちだってことを知っている。しかもその人達のことを、とても知っている、ような気がする。
その穴の隣には天に続く階段があって、その人達はぞろぞろと穴から出て来て、隣の階段をどんどん上って行く。私はその穴と階段の中間のところに立って、その光景を眺めている。
更に、その地下に続く階段は30階だってことを夢の中で私は知ってて、逃げて来る人に、
「何から逃げているの?あなた地下30階から来たんでしょ?大変ね。」
と言ったら、その人は、
「大きな水がやって来るから逃げてるんだ。それに、ここは地下30階なんかじゃない。ここは、地下46億階なんだ。それに俺たちは地下2000階から来たんだよ。」

そこで、夢の中でナレーションが入る。
“その昔、人々は天まで届く塔を建てました。その塔を上って来たら、ここに辿り着いたのです。”

それから目が覚めた。
一体、何だったんだ?この夢は。
奇妙にリアルで、何もかも覚えてる。しかもナレーションが入る夢なんて見た事ない。

でも、それから例のごとくゆっくり夢を思い出して考えてみると、それなりに話のつじつまが合う。
つまり、その地下に続く階段は過去につながっていて、1年単位で1階。
地球誕生が46億年前だから、地球誕生からの歴史になっていて、その人達は2000年前、つまりキリストくらいの時代の人たちで、隣の階段は未来につながっていく。
その人達は、過去から現在そして未来へ、階段を上り続けていて、私は現在という階(地上)にいる。

この夢があんまりにも不思議だったので、だいぶ色んな人にこの話をした。

ー父親の反応。
 それは、バベルの塔だな。私も昔、よくバベルの塔の夢を見た。ん?お前はバベルの塔も知らないのか!情けないな。
注)バベルの塔:ノアの大洪水後、人々が築き始めた天に達するような高塔。神は人間の自己神格化の傲慢を憎み、人々の言葉を混乱させ、その工事を中止させたと言う。(旧約聖書創世記11章)

ーMちゃんの反応。
 その夢簡単だよ、あさぎちゃん。私、すぐ分かったよ。過去が清算されたってことだよ。

ーさとみさんの反応。
 すごい夢を見たわね。メッセージが沢山隠されてるわ。(でも何のメッセージかは言ってくれなかった)
 

しかも、今これ書いてて気づいたんだけど、私がその地下が地下30階までだと夢の中で思ってたのは、私が当時28歳で、自分が生まれたくらいからの過去しか知らないから、だったのかも。。。

あ。そういうことか。。。
長い事分からなかったけど、今やっと全部つながって、わかりました。
この夢のメッセージは、私は30年しか自分の過去がないって思ってたけど、実はそうじゃなくて、私の魂は46億年前からあるんですよ。ってことなのかな。

by aasaag | 2006-01-07 12:22


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