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2007年 11月 16日

心の反射

個展まで、前回のままで行こうかと思ってたのですが、気になる事があったので、書き留めておきたくて、更新しちゃいます。

最近、はっとするほど気がついてしまったことなんですが、
作品って、見る人の心を映す。
ということです。

同じ作品でも、見る人によって、全然違うものになる。

それは、勿論一人一人感じ方が違うので当たり前なんですが、それを隣で見ている私にも、はっきりと分かるんです。

見ている人が、すっごく気に入ってくれてる時、そのジュエリーは本当にキラキラ輝いて、魅力的に見える。
自分でも、気がつかなかったな〜と思うくらい、素敵に見えたりする。

だけれども、同じジュエリーでも、あまり興味の無い人が見た時、すっごくへぼく見えて、隠してしまいたい程のものになる。

だから恐ろしい事に、口で素敵ですねと言われても、そう思っていない時、その人の心はしっかりジュエリーに反射してます。

とても不思議です。

友人が、私のジュエリーをつけると、すごくエネルギーを感じて元気になるので、お守りのようだと言ってくれました。
やっぱり、心こめて作ってるからジュエリーに入ってるエネルギーが違う。と。

確かに、機械生産なんかではなくて、手で作られたものにはそれだけの心は入る、と思いますが、でもそれ以上に彼女自身が、そのジュエリーを好きという気持ちを持ってくれている、そのエネルギーが反射するんだと思うんです。

単純なことなのに、上手く文字にできなくて、変にややこしいことになってます。(笑)

多分、物、というのは、素直で単純で、そのまま受け止めて、ただ返す。鏡のようです。

自分の心は全ての物に、反射して、帰って来る。

多分、ジュエリーだけではない。自分と区別出来る物全てが、そうなんだと思います。

それで、好きだなーとか、愛でたい気持ちが芽生えると、そこに何らかのエネルギーが生じて、それが物を輝かせる。そして、その輝きがまた自分に帰って来る。それって、LOVEかな。と思いました。

だからやっぱり、良い気分で色んな物と接していれば、それは真っすぐ自分に帰って来るのだろうな、自分の生きてる世界は、自分の心そのものの反射だなー。
なんて、ぼんやり考えてました。

ジュエリーは、作り終わったその瞬間から、もう人々の心を反射し始めるんです。
そして、一番輝ける人の所に、渡って行く。そして、その人と共に、今度は倍増して輝く。

そうやって、自分らしいものに囲まれて、いくんですね。

今度の展示でも、そうやって、輝ける人のところに、輝いて渡って行くジュエリーがあるんだろうと思うと、その瞬間を目の当たりにするのが、本当に喜びであり、楽しみです。
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by aasaag | 2007-11-16 22:05


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