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カテゴリ:works for fun( 2 )


2007年 02月 01日

クロス

そういえば、自分のために作ったクロスの写真をUPするのを忘れてました。
こんなんです。
真ん中は、スターサファイア(でも色は紫に近い)で、周りには4つ水晶です。
こんな形は売ってないので、カットしてもらいました。
気に入ってます。

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by aasaag | 2007-02-01 17:21 | works for fun
2007年 01月 11日

悲しみから喜びへ

1/5、30歳の誕生日パーティーの記念品です。

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出席者1人ずつ、名前入りのピンバッチ。全部合わせると、一つになります。

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これを胸に付けてもらって、パーティーをしました。
思ってたよりずっと喜んでもらえて、嬉しかったです。
2007年1月5日、私のために駆けつけてくれた友達達。全く同じメンバーで会う事はもうないだろうからこそ、貴重な記念です。
パーティーの時は、このパズルのように集まって、そして終わるとまた、バラバラな場所での生活が始まる。。。


バッチと一緒に手渡したカードの中には、星野さんの言葉から一つ。

「人生はからくりに満ちている。
日々の暮らしの中で、無数の人とすれ違いながら、私たちは出会う事がない。
その根源的な悲しみは、言いかえれば、人と人とが出会う限りない不思議さに通じている。」


パリで1人で居た時、毎晩星野道夫の「旅をする木」を読んでました。
この言葉に出会った時、自分が今まで感じながらも言葉で表せなかった事が、すっきり言葉になっていて、ボロボロに泣きました。

友人達には、もう知ってるよ、と言われてしまうけれども、
電車から、流れていく街の景色を見るのが好きです。特に東京の。
密集した家々、マンションを見ながら、その窓の向こう側にあるだろう膨大な数の人生を想像するのが好きだから。

最初は想像に始まる、窓の向こう側の生活が、そのうち雪崩のように押し寄せて来て、具合が悪くなるんです。小さいときから。
一人一人の人生の大きさと、それを詰め込んでいる街。でも整然と並ぶ建物。
一体ここには何が隠されてるんだろう?と。
そして、その感情は、「具合が悪くなる」としか表現出来なかったけれども、紛れもなく、悲しみだったんだと気付いたのです。

出会えない人生の多さです。
こんなに沢山の人がいるのに、私は何も知らない。街はそれを全部隠し持っている。
だから、街が好きで、建物が好きでした。
箱に入ってる人々を作り続けました。

宇宙のような想像力や、毎秒重ねて行く経験、人生、知識、性格、DNA、そういうもの全てが、1人の人間の体の中に入ってる事だけでも驚きなのに、その体が集まって街を形成している。
それが、気になって仕方がなかったんです。

でも、私の感情は悲しみどまりでした。
「具合が悪くなる」ところで、想像をやめるからです。
この星野さんの言葉を読んで、「あー。みんな悲しいんだ。出会えないということは、人間が持って生まれた悲しみなんだな。」と、まず想い、それから出会いの不思議さ、出会いの奇跡に初めて、気がついたのでした。

勿論、今まで、同じ地球、同じ時代、同じ場所、ものすごい確率で人と出会ってる、それはまさに奇跡だと思った事は何度もありました。

でも、私が出会ったこの友達たちっていうのは、よく考えたら、その街の窓一つ向こうの人生である、ということです。
その「窓の向こう側の人」というのが、私にとってはものすごいリアルな人間像でした。

それが嬉しくて、家のバッチを作りました。
一人一人、「窓の向こう側」の友達達。大切な友達達。

街は、もう遠い存在ではなく、私の友達を隠している場所。になったのです。

悲しみから喜びへ。

何かが吹っ切れたように、今はただ喜びがあります。
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by aasaag | 2007-01-11 11:06 | works for fun