asagi maeda life work blog

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2006年 02月 28日

独自の言語

今、アイスランドのバンド、シガーロス(Sigur Ros)の"Takk"っていうアルバムを聴きながらこれを書いてます。(試聴はココで出来ます)
もーのすごく幻想的で不思議な世界観。でも知ってる感じ。フワフワと上昇していく感じの音楽です。
この人たちは、独自の言語を作りだして、アイスランド語の他にそれも使って歌ってるそうです。アイスランド語も分からないから、どれが独自言語なのか全然分かりませんが、「言葉ではない、でも伝わるもの」っていうのが本当の意味での世界共通語、ひょっとしたら、宇宙共通語なんだな〜ってなんだかジーンとしてしまいます。

宇宙共通語と言えば、asagi のアパートブレス(ブレスレットの1パーツごとがアパートの部屋という設定で1つのブレスで1階分、全部で4本(4階)のアパートになる)の住人にDJが居て、その裏に刻印したメッセージは、"Scratch" Language of the universe (スクラッチー宇宙共通語)です。(写真でかすぎ。ごめんなさい!)
e0001473_15493355.jpg
これは、[Scratch]っていうヒップホップカルチャーのドキュメンタリー映画を見た時に、DJ Q-bertが、スクラッチで宇宙と交信してるんだ。みたいなことを言ってて、部屋にETのような宇宙人の人形(等身大)を置いてたの(多分。はっきりと覚えてないけど。。)を見たのが印象に残ってつけたタイトルメッセージです。
でも、宇宙との交信をテーマに音楽作ってる人って多いですよね。
Jeff Millesとか。こっちは自分が宇宙人として地球に来てるんだったっけかな?ジェフミルズのコンセプトは素晴らしいけど音楽的にはちょっと苦手。食わず嫌いかもだけど。。今調べたら本人ブログを発見。しかも日本語訳。エキサイトすごい。Jeff Milles blog
このブログ今読んでて思ったのだけど、ジェフミルズのcontact specialっていう去年日本でやったイベントって、未知との遭遇をテーマに照明、空調、映像、音楽を全て彼がproduceして、宇宙人とfirst contactするsituationを作り上げるというコンセプトだったみたいだけど、こないだブログで書いたCONTACTっていう団体とこの人も関係があるんだろうか。。。うーん。

一方、世界共通語というと、母親なんかの時代にはエスペラント語っていうのが流行ったそうです。エスペラント語っていうのは、1887年にザメンホフっていう人が創り出した言語で、文字通り世界共通語を作ろう!っていうことで作った様です。文法とかがものすごく簡単で、すぐに覚えられるらしい。世界中では100万人くらいがこの言語を話せるそうです。面白いですね。
ってことで、エスペラント語について調べてたら、こんなページが出て来ました。ここにあるクリンゴン語( アメリカのSFシリーズ「スタートレック」に登場する異星人のために造られた言語です。)知ってましたか?
しかも、学習教材まで販売されてます。
こんなの学習する人っているの?不思議です。。。。

色んな言語を追ってネットサーフィンしてたら、ものすごい時間が経過していた!大変!
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by aasaag | 2006-02-28 15:45
2006年 02月 27日

オーラの話

私はオーラっていうのは見えないんだけども
オーラに近いようなもので、縦と横の線。というのを感じることがある。

それはどういう物かというと
ある人は細〜い線がひょろひょろ天まで伸びているようだったり、ある人は太い横の線が水平に伸びているようだったり、
そういう模様みたいなのがあるな、と思うのです。

例えば恋してる女の子がすっごく奇麗になっちゃう時は少女漫画のごとく、顔のまわりに花が咲き誇ってたり。
もちろんそれは見えないんだけど、
もし、この人を背景から切り取って、何か別の背景に貼付けるとしたら、こういう模様の上なんじゃないか。
というような意味での模様です。

それで、縦派と横派っていうのがいるんだけど、私はちなみに縦です。細くて鋭利な感じの縦線。
私の友達は結構縦が多いです。
基本的に男の人は縦で女の人は横であることが多いと思うのだけど、私の好きな人はみんな、女なのに縦、男なのに横って人が多いです。
めちゃめちゃ感覚的な話でごめんなさい。

でも学説としてそういうのがあるようです。
それは、男の人は垂直思考、女の人は水平思考というそうです。
男性は上下の関係を大切にして、常に上昇していこうとするのに対して、女の人は横のつながりを重視して、基盤をつくる。というような説らしいです。

その学説と、オーラと、私の感じる模様っていうのは、すごく繋がってるかもしれないし、てんでバラバラなことかもしれません。

でも突然思い出したので書いてみました。

路上でそういうパフォーマンスやったらウケるかな。
あなたのオーラの模様、描きます。みたいな。
似顔絵じゃなくて、オーラ絵みたいなの。そろそろ流行る時代に突入しそうですね。
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by aasaag | 2006-02-27 14:45
2006年 02月 23日

息抜き

昨日は久々に一日完全オフ。

まず、原美術館にオラファーエリアソンという人の「影の光」展を見に行きました。
オラファーさんの展示は部屋の中に霧とそこに写る虹を発生させたり、プリズムを使って、色んな風に分光させるオブジェが部屋の真ん中に設置されてて回ってたり、(だから7色の光の輪が色んな形になって壁に映し出される)、幻想的な世界でした。

も〜のすごく久しぶりに美術館に行ったのでなんか新鮮でした。
本当のことを言うと、美術館は苦手です。具合悪くなる事が多いので。
やっぱり作品っていうのには、その人の魂みたいなものが乗り移るもので、それが良いものを発していれば、素晴らしいのだけど、悪いものを発してると、そのままやられてしまいます。
2000年初頭くらいのNYのギャラリーは最悪で、グロテスクか、ポルノか、幼稚なオブジェか、壁塗りのような絵。とか。
そういう時世にがっかりして、絶対アートじゃなくてデザイン!って思ってジュエリーに進む事を決意したってのもあります。
とにかく行く度に具合悪くなるから、いつの間にか行かなくなっちゃいました。
そのまま、行かない、見ないっていうのが当たり前になっちゃった。かな。
センセーショナルな、そういう90年代とかに流行ったアートっていうのかな、個人的に「見世物小屋アート」って思ってます。汚いもの、見たくないもの、排泄物みたいなのを鼻先に突きつけて来るやつ。
でも、完全にその時代は終わって来てますね。そういう作品も確かに美術館にはあったけど、それを見て、心から「古い!」と思いました。
これからは、癒しの時代だと思う。人を癒すアート。
そういう意味で、オラファーさんの作品は時代に沿ってました。7色の光の輪の中で癒されたと思ったし、その感覚は普遍的だと思いました。
再確認。

その後、恵比寿ガーデンンシネマで、「僕のニューヨークライフ」(原題:Anything else)を見ました。ウッディーアレンの映画で、クリスティーナゴドリッチと、名前分からないけどアメリカンパイの人が主演です。
。。。面白かった〜。
舞台は言うまでもなくNYCで、一つの恋の始まりから終わりまで。大した事無い話なんだけど、なんだかそれがひどく良かった。
恋って本当いいよねー!ニューヨークと恋っていうキーワードが頭をグルグル回りました。。。素敵。

それからガーデンプレイスの裏にあるレストランRue Favartに行きました。ここの料理&ケーキは、本当に本当〜においしい!
雰囲気も良いし、オススメです。

暖かかったし、色々回って充実感たっぷりのオフ。
しっかり充電して、また今日から頑張ります。こういうのを息抜きっていうんだねって思いました。出かけても余計に疲れちゃうのは、息抜きではないんだな、きっと。
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by aasaag | 2006-02-23 12:46
2006年 02月 20日

想いが馳せる部分

murgraphこと、下平晃道さん(シモン)が、「まばたき」という画集を出しました。詳細はコチラから。
シモンは造形大の先輩で、在学時はほとんど知らなかったのだけど、去年の夏に再会。面白い人です。

大学卒業した頃にたまたまシモンの展示に行く機会があって、その時にだいぶドカンとやられました。
それは絵の展示だったのだけど、私がやられたのは、一枚の手紙(?)葉書(?)だったかな。それとも電報だったのか、忘れましたが、シモンが作り上げた架空の人物からの「個展おめでとう」の手紙。
それも、展示なのですが、隅にちょこんと、手紙と多分確か、観葉植物みたいなのが送られて来てる設定だったのかな。(違ってたら、ごめんなさい)
とりあえず、架空の人物を作り上げて、その人をまるで伝説のようにしたてあげて、その人の周りにあったものや、残したものなんかを展示する。
みたいな、文字で書くと訳分からない(私も段々混乱してきた)ような展示をしていたのでした。
例えば、ビールの空き瓶があった時に、それはただのビールの空き瓶なんだけど、その架空の人物(名前さえも忘れた。すいません)があの時、こんな状況で飲んだビールの空き瓶なんだよ。と言う事で、それはもうただのビールの空き瓶ではなくなる。とか、そんなようなことを展示したかったそうです。
個人的に、それはたまらなく面白い!と思ったのだけど、分かりにくいので、その展示はやめてしまったらしい。

まあ、そんなことをしていたシモンですが、今では売れっ子の画家さんです。
シモンの絵を見てると、「想いが馳せる部分」ってのがあります。
たまらなく懐かしくなる部分であったり、遠い何かを思い起こさせる様な部分です。
それで、その「想いの馳せる感じ」っていうのはシモンが昔やってた「物に思い出をくっつけて特別な物にする」っていうのと、ものすごく感覚的に似てます。
音楽を聴いて、切ない気持ちになっちゃうのとすごく似てる気がします。
まばたきをするほどの美しい世界、みたいに書かれているのはすっごく分かるんだけど、asagi的にはなんだかひどく懐かしいような切ない気分になります。
何回か前の夏の夜の出来事をホワッと思い出す様な感覚です。

この人は本当に面白い人です。未だに2、3回しか会った事がないけれど、底なし沼のような想像力がある人で、不敵な笑みを浮かべます。
それがあんまりにも不敵な笑みだから、底なし部分を連想せざるをえません。
怖いけど、知りたい。みたいな感じです。
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by aasaag | 2006-02-20 19:24
2006年 02月 16日

感情コレクション

あんまり物質的に執着って無い方だと思うのですが、物質でないものに異常に執着があります。
特に執着があるのが、感情。
フト湧き起こりそうになって消えて行くものから、長い時間とどまって消化しきれないものまで、例え一言で、「嬉しい」「悲しい」と言ったところで、あらゆる状況、体調、その時の気温や湿度、匂いなんかまで含めると、膨大な数の「嬉しい」や「悲しい」を体験しているわけです。(それは、銀河系くらい膨大だと思う)

そこには、胸が締め付けられる様だったり、胃が浮くようだったり、喉に大きな固まりがつかえたり、肉体的感覚を伴うものまであって、その、一つ一つの細かな変化に、ひどく執着があるのです。
その感覚があんまりにも色んな種類があって、言葉でなんかちっとも表せないし、アートでもなかなか表せない訳で、なぜなら、気持ちはどんどん薄れて最後には消えてしまうから。
消えてしまうと、あとには「嬉しかった」「悲しかった」という記憶しか残らない。記憶にさえ残らないものが殆どだし。

そう、この“消えてしまう”というところがポイントなんです。
消えてしまうから美しい。はかないっていうやつでしょうか。
だから、どうしても一秒でもその感覚を味わっていたいと思ってしまう。早く去ってくれって願う感情も沢山あるんだけれども、でも、一瞬フト沸き上がる感情っていうのは、美しいものが多くて、突然やってきて、突然去って行きます。
いつもその瞬間を待っていて、それがやってくると、なんとかそのまま真空パックにして保管しておきたい、と思ってしまう。

それで、たまに最近、心が乾いてるな〜なんて時に、そのうちの一つを開けて、そのままの感覚を味わえたら、素敵なんじゃないか、とか。
ま。無理なんですけど。
でも、そういう異常な執着と、無理なのは分かってても現実に反抗して、もがいていたいティーンズ的思考があるので、(もう20代も終わりだというのに)、消えて行く感情を追いかけながら生活して、もがきの結果が作品になります。

それで、今思った事は、私のLIFE WORKはここに原点があるのではないかってことです。どれだけ感情をコレクションできるか。
ある意味、肉体的快感だけを追い求めて生きてるっていうことかもしれないです。
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by aasaag | 2006-02-16 11:31
2006年 02月 14日

rooms

今日はroomsというH.P.Franceが開催しているFashionのインディーズブランド(と言ってもかなり大きいのもある)の合同展示会に行きました。
思い返せばちょうど1年前、asagiもこの展示会に出展したのでした。
この展示会はオリジナル性を重視していると言っても、とっても商業ベースなので、出展しつつも、「うわー。なんだか場違いなとこ来ちゃった感」たっぷりでしたが、今日またそれを再確認。(美大出身、ふぁっしょんピーポーは苦手。)

なぜ、出展しようと思ったか、と言うと。
おととし年末、イトーヨーカドーに車を止めた駐車場代を浮かすために、装苑を購入。→その中にrooms出演者募集の広告を発見。→HPをcheckしてみたら、申し込み期限が翌日だったので、奇妙に縁を感じてとりあえず、申し込む。→オーディションに合格。→すっかりいい気分で、その気になり出展決定。
でも、出展する日までいまいち状況も飲み込めておらず、搬入日に周りの「ブランド!」「アパレル!」感に押されて、たじたじ。や、やばい。私、浮いてるのでは、、、ひょっとして!と思った訳です。

でも、こんな気ままに出展したわりには色々反応もあって、結局roomsで知り合えた人々と、色々良いお仕事が出来ているので、良かったのですが。
たまに、というより、結構しょっちゅう考えなしに行動して、焦ることが多いです。
大体でかい事やる時に限って、「やってみよー!イエー!」みたいなノリでやってしまうので。

でも、無理矢理自分を前進させるには良いかもです。考えるよりやってみた方が。やれば、それが向いてるか向いてないかすぐに分かります。考えてても、何も分かりません。体で感じる事は、頭で考える事とは全然違うものです。

roomsに出展した時に大ファンになってしまったのがOTOの靴です。そのままですが、オトさんという人が1人でやってるブランドで、本当素敵な靴です。
asagiは去年の秋冬で4足、この春夏で2足も買ってしまいました。多分次のシーズンもget予定。otoさんの靴は上品なのに個性的で、主張しすぎず、媚びてない。
最後の部分が重要です。媚びてない。

asagiは媚びたものは嫌いです。私を買って、と言ってるような商品は嫌い。
ほら、私ここにレースつけてるのよ。リボンもつけてるのよ。今年の流行色なの。見捨てないで、私を買って〜。みたいな。
そういう商品、多いですよね。そういう女っぽい生っぽい感じ、だめです。
振りほどいて、威嚇したくなる。シャーーーッみたいな。
なんか、こう、爽やかに堂々と自立している商品が好きです。
私、あなたがいなくても全然やっていけるのよ。みたいな。

。。。。。どう考えても、男の視点になってますね。(あれ?)
でも、本当の男の視点って前者が好きなんですよね。そう、そしてそれがモテアイテムみたいなやつなわけです。完全に騙されてます。
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by aasaag | 2006-02-14 23:43
2006年 02月 08日

New Chandelier of PARADISE

今月の装苑に、asagiの大好きな友達で、シャンデリアアーティストのNATSUさん(なっちゃん)が載ってます。
最初の方のページのwho's next? from New York みたいなところです。
雑誌の中に友達を見つけると本当に誇らしい気持ちになります。私も頑張るぞ〜みたいな。

なっちゃんは、マンハッタンのユニオンスクエアにあるロフトに、旦那さんでフォトグラファーのてるさんと一緒に暮らしてます。(てるさんはthe breathing earthの写真を撮ってくれたフォトグラファーです。とても素敵な人です。)
ロフトの2階部分を生活の場に、1階を2人のスタジオ&アトリエにしていて、そこで制作をしてるのです。本当に憧れのライフスタイル。好きな人と一緒にニューヨークで、夢を追いかける。。。(私もやっぱNYに戻りたいかも。。。!)

なっちゃんに知り合う前に、2年半前ニューヨーク滞在中に旦那さんのてるさんと、とある雑誌の撮影で知り合って、日本に帰国してからなっちゃんのホームページを見て、以来大ファンになりました。
作品もすっごく素敵だからだけど、一番驚いたのは言葉の選び方。使い方。感じ方。考え方。伝え方。
なっちゃんの詩を読んで、生まれて初めてここに自分のような人がいる、と思ったのでした。なっちゃんの特に以下の詩が好きです。そして、あんまりにも同じ事を思っていて、今読み返してもジーンとしてしまいます。


 光の巣 
          New Chandelier of PARADISE
 
 
人は大切なことを忘れてしまった。人間には感じる心というものがある。
そして、—LIFE—とは人の心の中にあるものなのです。
 
さあ、心に響いた事だけに確信を持ち、子守唄を感じとるように心地よさを受け入れるのです。
 
Welcome to New Chandelier of PARADISE,  
あなたが見たそこにある創造物—your imagination—は、人間ひとりひとりの心ふかいところにあるものが像(かたち)となったもので、あるとくべつな感情の時—moment—のつらなりです。
 
その、あたたかな光の巣はどこからぶらさがっているわけでもなく、まるで重さのないもののように宙にいます。
 
そしてその光はすべてを抱き、太陽や月や星星の光をうけて更にキラキラと輝きを放ち、毎日、朝と夕そして夜にその煌めきを世界へと送るのです。
—人間の想像力は素晴らしい—
 
NATSU


去年の5月、なっちゃんと初めて会って、8時間ぶっ通しで話しました。(ほとんどasagiが、だけど)
よく、ソウルメイトって言うけど、こういうのを言うんだ!って思ったのでした。

私となっちゃんは、想像の部分ではとても似てるんだけど、創造の部分でとても違います。だから、文章とか、思考とかは本当ピッタリくるんだけど、出来上がるものっていうのが、全然ちがう。全然違う上に私が絶対に作れないタイプの豪快な作品をなっちゃんは創り出すので、それが本当に面白いし、違うからこそ大好きなのです。

きっと、いつまでもファンで、ソウルメイトで、刺激しあいながら制作していく、滅多に出会えない素晴らしい友達なんだろうなー。

なっちゃんの作品はこちらから。
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by aasaag | 2006-02-08 13:16
2006年 02月 07日

art→life work

art blog から、life work blogにしました。(って言ってもだいぶ前だけど。)
どうしてか、というと、書いているうちに全然artじゃないぞ〜と思い始めたからです。
何をもってartなのか、さっぱり分からないけど、でも多分artってより、life workなんだよな、って思うのです。

大学ももうすぐ卒業、という頃に、突然友達に言われてショックだった一言があります。
「asagiって、遊びのない人間だよね〜。」
その時に私が思ったのは、ただただ、え〜!!みたいな。
「え。私いつも遊んでるつもりだけど。。。」
「でも、いわゆる遊びとか、趣味とか、ないじゃん。」
。。。。。それでひどく混乱しました。

確かに、私は遊びのない人間なのかもしれない。。。。

何もかも、作る事が前提なのです。いつも。だから、いわゆる遊びはしないかもです。
いわゆる遊びってなんなんだー?趣味ってなんなんだー?
っていうのは、実は未だに分からないのです。いつもマジなんです。つまり。

そのかわり、遊んでない時間はないですよ。いつも本気で遊んでます。
人との会話の中にインスピレーションを見つけたり、音楽を聴けばビジョンを見たり、踊ってても、食べてても、寝る前も夢の中まで、一人で居ても、大勢で居ても、恋愛してても、かわいそうになるくらい制作の事を考えてます。
それで、物を作ってなかった頃、どうやって毎日を過ごしていたのかが逆に謎です。
でも、美大に入る前も、何かしら書いたり、作ったりしてました。
でも毎日制作のこと考えてたわけでもないので、一体何を考えてたのでしょう。
実はあまり記憶がありません。

そう、だからLife work なんです。作らないとダメなんです。
実際作らないでいると、鬱状態になります。鬱なので作れなくて、作らないから鬱になって、どんどんbad cycleです。
逆に、ひどく忙しくて休みなしで働き過ぎの時とか本当に嫌気がさして、今日は絶対仕事しないぞ!って思う日が有ります。今日は自分にお休みをあげて、好きな事をして過ごそう!
と思っても、残念なくらい、何をしていいか分からないのです。
テレビを見てもつまらないし、何やってもすぐに飽きてしまって、結局作業に戻ってホッとすることがよくあります。
そういう時、「asagiって遊びがないよね〜。」の一言を思い出します。

家で仕事してるので、家を出ないと解放されません。家に居ると、仕事しなきゃいけないような気がして、ずっと仕事してる事が多いです。
最近は制作に飽きたらブログ書いたりするので、気分転換になかなか良いです。

そんなわけで、artより、life workなんだなーと思うのです。
結局、これが最大に楽しい遊びで、全てがこれを中心にまわってしまってるわけです。
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by aasaag | 2006-02-07 00:41