asagi maeda life work blog

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2006年 04月 30日

いつか

いつか。と思っていることは大抵やらない事が多い。

「いつか」にも色々あって、心で秘めてる「いつか」は案外やったりするんだけれども、口に出してしまう「いつか」はやらない事が多い。

なぜだろう。

「いつか」は「今」でも、「明日」でも、「いつか」なわけで。

心に秘めてる「いつか」は、詳しい期日は分からなくても、その日が絶対にやってくる事が分かっているから、実行するんだろう、と思う。
例えばNYに行った時も、いつか絶対に行く。と思ってたから行った。と思う。

口に出してしまう「いつか」は、「やらなそうだな」と思っても「やりたいな。できたらいいな。」と思うから、焦ってついつい言ってしまう「いつか」なんだと思う。

それに、「今」や「明日」できることなら、大体、「いつか」なんて言わない訳で。

2年半前、日本に帰って来てから、なんだか「いつか」が増えてしまったうな気がする。どちらかと言うと、口に出してしまう「いつか」が増えた。
それで思った事は、口に出してしまう「いつか」はストレスになるということ。
「いつか、やりたいんだよね」という度に、「やれない」自分を責める形になってしまうからだと思う。

そこで、「今年中に」とか「1、2年の間に」という言葉を使うようにしてみた。
それで気がついた事は、期限をつけると「ストレスは増す」ということだった。(笑)

それが本気でやろうと思ってる事なら(心に秘めてる「いつか」なら)、期限をつけると、やる気倍増するのですが、そうでない時はただのストレスです。
I will do it. と I have to do it. の違いですね。
でも、人に宣言してみるまで、なかなか自分の本気度は分からなかったりもします。
(やっかいです。)

だからもう、「いつか」は言わないことにしよう。
やるか。やらないか。どちらか。

と、思うんだけれども。。。
でも口が軽いから、思いついた事、何でもすぐに言いたくなるのです。
だから言いたいー!けど、言いません。
やります。

そう。心に唱えられる「いつか」を持つ事は素敵です。
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by aasaag | 2006-04-30 13:01
2006年 04月 27日

Amyの思い出

なんだかフトした瞬間に、すっかり忘れていた人の事を思い出す時がある。

今日は何の前触れもなくルームメイトのAmyの事を思い出した。
Amyは、私がニューヨークに留学した時、一番初めに住んでいたYWCAの寮のルームメイト。
YWCAの寮というのは、本当小さい。8畳くらいの部屋に小さい机が二つとベットが二つ置いてあって、2人でシェアーするようになっている。
ベットとベットの間は30cmくらい。クローゼットは一つしかなくて、それを2人でシェアーする。トイレとシャワーは各階にあって、それはみんなでシェアー。
まるで学校のトイレと、更衣室のシャワーのようなもの。シャワーのしきりはカーテンだけだから、丸見え。「私は誰にも見られていない。誰も私を見ていない。」と思い込みながらシャワーを浴びるのは大変だった。
そこに2ヶ月間住んでいた。

asagiは23で東京から出て来たばかり。
友達も殆どいないし、ニューヨーク生活も右も左も分からない。GIAという宝石鑑定の専門に通い始めて、宿題に追われて毎日夜中まで宿題と辞書とにらめっこ。。。でも宿題を終える事が出来ない。(英語が分からないから。)
キッチンもシェアーで、何一つ作る気になれなかったので、殆ど毎日TERIYAKI BOYっていう中国人経営のチェーン日本食ファーストフードの唐揚げセットで済ませていた頃。

Amyは当時18歳で、大学に通うのに地方から出て来たばかり。
Amyはキャピキャピの18歳。部屋に居なければラッキーなんだけど、部屋に居る時は電話してるか、友達が来てる。電話の内容は男の話。ONLY。いかに落とすか、誰とデートしたか、あの学科の単位は大丈夫よ、あの教授は私に夢中なの、とか。
朝になると香水を振りまくので、酔う。いつも胸の谷間の線が15cmくらい露出されてる服を来ている。そこに挟まれたら窒息死しそうなくらい胸がでかい。

最初はちらほら友達が来る程度だったから良かった。真後ろで話してるようなものだから、うるさいなーって思っても、英語だからシャットダウンしてしまうことも出来る。
でも、そのうち色んな男が(毎日違う子が)、やってくるようになった。
asagi、勉強しているのに、完全に無視。
でもたまに、男の子によっては話かけてくる。「なんで、そんなに勉強してるの?」「遊びに行ったりしないの?」
私だって、何も好きで勉強ばかりしているわけじゃない。普通に授業についていけないから焦ってるだけなんだ。話かけて来るなー!おばさんは忙しいのよ!
挙げ句の果てに、私の机の上やベットの上に脱ぎ捨てられた男物の服が散乱している日もあった。「え、なんで?」
でも、極めつけ。
ある朝、目が覚めたら、30cmしか離れてないベットにAmyと男が全裸で寝ていた!
「え?」まず思ったのは
「私、どこで着替えればいいの?この男が居る前でストリップ?」
遂に腹が立って、わけのわからない英語で怒った。連れ込むなら言ってよ!
「oh, Sorry.」
肩をすくめて、仕方ないわねー、みたいなsorryだった。
あーアメリカ!これがアメリカなんだー!!ガガガガ。。。

その後、物件探しに行って、一件目で決めて即引っ越した。
当たり前だけど、それ以来Amyには会ってない。

NYはそんな出だしでした。懐かしいな〜。
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by aasaag | 2006-04-27 02:00
2006年 04月 24日

Something I saw behind him

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asagi、22の時の作品です。

目の前には青空が広がる
彼の後ろに見たもの
それは濃い青色の空
それは真っすぐ上に向かって伸びていたが
また同時に落ちて来てもいた
彼の目の奥に潜む混沌
ふとした瞬間に
彼の空気に取り入れられる
ふとした瞬間に
一人で居る事に気付く

この頃私はすっごく大好きだった人がいて、その人のためにこれを作って、当時住んでたワンルームの小さいアパートで、その人のために展示をしました。
今思うと、人を好きになるエネルギーってのは本当にすごいと思います。

私が大好きだった人は、心に小さなキズがあって、感情を閉ざしてしまってるような人でした。だからいつも「どうして好きなの?」「何が見えてるの?」(本当は何も分かってないくせに。)って感じで言うので、「くそ〜絶対表してやる!!」みたいな半ば戦いの気持ちで挑んで作りました(笑)

その頃こんな詩も書いてます。

内側に潜むもの
それが表面よりもっと
外側ににじみでるもの
だからその存在に
すぐ気付くんだけれども
でも なかなか内側を
覗く事はムズかしいから
だから
よくよく にじみでる何か を
心ゆくまで感じて
その存在を確かめたいと思う

この詩の通り、彼の心は見えなかったので、彼の持っている空気を出来る限り感じて表現しようと思いました。
そんなこと、ものすごく長い間忘れていたけど、人の持っている「空気」っていうのは確かに一番その人の心に近いものかもしれません。
それは「見かけ」ではなくて「空気」です。
ある「空気」を持った人が好きです。人だけじゃなくて音楽でも映像でも何でも。自分の好きな「空気」っていうのが一番キーワードだと思うんです。

それで私の好きな空気っていうのは、まさにこの作品のように、薄い青みがかった大理石の色、質感。繊細な線が伸びていく感じ。
自分の中でこの「空気」を探し求めて追いかけ続けて生きているんです。radioheadも、私の中ではこの「空気」。

実は、この作品のモデルの彼とは3年前に別れちゃったけど、今でもとても仲良くしてます。それで思う事は、全然この「空気」じゃないってこと(笑)
彼も変わったし、関係も変わったし、それは仕方の無い事だけど、最近気がついた事は、この「空気」はひょっとしたら「私の空気」だってことです。
結局、自分が一番好きなんですね。きっと。。。
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by aasaag | 2006-04-24 00:08
2006年 04月 17日

Your fantasy is unlikely, but beautiful.

君の夢は現実的じゃないけど、でも美しいよ。

asagi、造形大卒業制作のタイトルです。(もう7年前の話)

で、その卒制はこれ。
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巨大です。2m四方以上あります。
製作期間1年間。素材:大理石、真ちゅう
組み立てるのにクレーンと、10人必要で、1年かけて作ったのに、組み立てたのはたったの2回。でかすぎて、勿論家に持って帰って来れず、大学に放置してあったのですが、結局下級生に譲る事にしました。(素材として。)

宝石はあんまり好きじゃないのですが、大理石が好きです。
石を彫っていると、どんなに体調の悪い日でも元気になれた。それはそれはとても不思議でした。多分石ととても波長が合うんだろうな、と思います。
でも石を彫り続けなかった理由は、人が死んでしまう物を作っちゃいけないと思ったからです。例えば、この石。普通に1トン以上あります。帯をかけてクレーンで吊って組み立てるのですが、倒れたら人は死にます。当たり前だけど。

ところでタイトルですが、やっぱりradioheadのCDジャケットの中から拝借した言葉です。私の好きな言葉です。
だから、直接作品と関係ある訳ではないのですが、どうしても使いたかった(笑)
fantasyっていうと、現実的な夢っていうよりはやっぱりファンタジー。空想って言うんでしょうか。
本当の意味は分からないけど、私の中ではmy own worldというような感じです。そこは誰も入って来れない自分だけの世界。
fantasyは美しくなくてはいけない。みたいな変な信念を持ってるんです。
ファンタジーだけ抱いてても勿論ダメなんですが、でも一枚剥がすとファンタジーの中に生きている様な人でありたい、っていうか。
上手く言えないけど、生き方っていうのは格好悪くていいんだけど、美しさがなくちゃと思ってます。

一応無理矢理こじつけると、この壁が現実社会で、その中に居る私(壁じゃない部分)。壁から逃れたくて無理してるけど、結局は出れない、の図。という作品です。
現実からは逃れられないんだけど、逃れようともがいている人(私なんだけど)は、美しいよ!と自分を励ます作風となっております。

結局人って22くらいから変わらないな〜って思ってます。
いい加減、もがいてます。もがいても出れないの分かってるのに。
でも、もがきに美を見出しちゃったから、仕方ないです。

ところで、美ってどういうイメージがありますか?
美、と聞いて何を連想するか。。。
私はなんでか分からないけど、氷山の中にぽっかり空いた空洞(ホールみたいな)があって、その真ん中にものすごく大きいクリスタルがキラーンと光ってる。無音なんだけど、ピキンって氷の音がかすかに聞こえる、風景を連想します。
これは一体何なのでしょうか?何か分析出来る人がいたら教えて欲しいです。
美しさって、冷たくて硬くて、高音、っていうイメージです。でも、すごく弱くてはかないようなイメージもありますが。。。
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by aasaag | 2006-04-17 22:50
2006年 04月 17日

FAKE

何を一番恐れているか、というと、多分これだと思う。
偽物っていうより、偽り。

例えば仲良しに見える親友同士が、嫌いあってたり。
店員の一秒スマイルとか。
心で全く思ってないのに、行動出来てしまうというのは、本当に怖いと思う。
店員やってた時は必死でスマイルしてましたが。

それとこれとが結びつくかは分からないけど、カーディガンズをきちんと聞けない。
着ぐるみが怖い。
一枚剥がすと醜い世界が存在しているみたいで、覆われたおとぎの国のような平和が一番怖いんです。
上手く説明出来ないんだけど。ディズニーランドのIt's a small world の世界、実はすごく苦手。
こんな風に考えるのは変なのだろうけど、毎日毎日あの音楽の中で同じ所をクルクルと回って同じ動きを繰り返す人形の真面目な正確さとか、どこかであの歯車がずれ始めたら、とか考えると怖いんです。

友達が前に見た悪夢で、熊にひたすら追いかけられてるんだけど、最終的に追いつめられた所で、実はその熊からローファーを履いた足が二本出てる(つまり着ぐるみだった)って話を聞いた時、それは本当に怖い悪夢だと思いました。熊に追いかけられるより、熊を被った人間の方がずっと怖い。

なんでこんなことを書いてるのかというと、特に理由はないのだけど、昨日従兄の結婚式でディズニーランドに行って、ミッキーが怖かったからです(笑)あの着ぐるみの中でどんな顔してるんだろう、とかどうでもいいこと考えちゃうんです。
アニメはいいんです。動くから。一秒スマイルを永遠に貼付けた着ぐるみが怖いんです。何を考えてるのか分からない。心が見えないっていうのは恐怖ですね。
何のまとまりもないけど、ただ思った事タラタラ書いちゃいました。

多分ばれてるけど、最近制作が楽しくてブログが停滞してます。
分かりやすくてごめんなさい。
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by aasaag | 2006-04-17 01:58
2006年 04月 10日

最近は。。。

最近はまた家にこもって制作してます。
最近すごく自分が変わったなと感じる事は、とても丁寧になったこと。そしてペースがトロイこと。でも気持ちが落ち着いていること。

NHKラジオフランス語講座のCD聴きながら、「ボンジュール。」とか言って仕事してます。でも、失敗すると何故か「Oh, Shit! Shit! Shit!」と英語になります。(汚い言葉だけは英語。WBCのイチローのように。)
でも、振り出しに戻る様な、ひどい失敗しても、前みたいに顔面蒼白にならなくなりました。
あーあ。と思うけど、ダメならダメで良い。というか、上手く行かないなら、上手く行かない方がいいからだって思えるようになったというか。。。

間に合わせる事から、納得する事っていうのに重点が変化して来たように思います。
自分を追いつめる事、ストレスな状況(白髪としわの原因)っていうのは作らない様に努力してます。
大体、去年なんかは、あんまり自分をギリギリと追いつめて睡眠不足を押して、奇妙なハイテンションと渦巻きのような感情の中で制作していて、でも、そんなこと絶対一生続けられないんだなと自覚しました。(倒れました)
続けたいのなら、もっとずっとゆっくりと、余裕を持たないと。
はっと気がついた時、白髪としわでいっぱいで私生活には何の潤いもない、というのは嫌だな。と。
渦巻きのような感情は、恋愛などに使った方が良いのでは。なんて思ったからです。
何事も、精一杯。でも程々に。って感じで。丁寧に、焦らず、楽しむ。

はい。制作に戻ります。
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by aasaag | 2006-04-10 17:02
2006年 04月 06日

人に笑われる様な夢。

今までに2人、とても素晴らしい教師との出会いがあった。と思う。
一人目は高校の古文の先生、もう一人はFIT(Fashion Institute of Technology - 私がジュエリーを勉強した学校)のChie先生。Chie先生はFITで唯一日本人の先生。30歳でニューヨークに渡り(観光ビザで)、グリーンカードが欲しいんです、と就職活動したらしい。(当時は就職先のサポートで、グリーンカードが降りたらしい)
Chie先生はとても厳しくて有名で、1分でも遅刻すると教室に入れてもらえない、採点も容赦ない、アメリカ人さえも一番恐れていた先生でした。
でも、勿論それは生徒の事を考えての事で、本当はとても優しい人です。
今でも先生が日本に一時帰国する時は必ず飲みにいくし、制作につまづくと「先生ー!助けてー!」と国際電話をかけてしまう。なぜなら誰よりも生徒が頑張っているのが嬉しい、という人なのです。図入りのFAXを何度も送ってもらった事があります。そんな風にして、未だに色んなことを教えて頂いてます。それは、本当にスゴイことだと思う。

でも、一番一番感謝しているのは、先生が夢について語ってくれたことです。
私がまだFITの学生で、進路について悩んでいた時、Chie先生とたまたまゆっくり話す機会がありました。
その時、私は他の教授から就職先を斡旋して貰えるというような話があって、職人として就職するのも勉強になるからいいなって思ってた時でした。だからChie先生に、卒業後の進路について聞かれた時、職人としてとりあえず働いてみようかな、といいました。なんせ、美大、専門、短大、と学生ばかり繰り返して、就職した事は勿論なかったし、現実社会とか、世の中っていうのが、一体どういうものなのか知っておくべきなんじゃないか、と思って。。。と。
先生は「現実社会って何?」と言うので、「私だって、まだ社会に出た事無いから知らないですよー。」と言いました。
「でもさ、ひょっとしたら、誰も知らないかもしれないよ。大体人生一回終えても無いのに、どうして世の中について語れるんだよ。「君〜、世の中ってのはねー」って言う人が一番うさんくさいんだ。
大体、あさぎの現実っていうのは、夢の中にあるかもしれないぞ。みんな人それぞれ現実っていうのは違うんだよ。だから、他の人と同じような道を辿れば成功するっていう訳じゃない。」
「それにね、職人になれば、四角を真ッ四角に作れるようになるよ。そりゃ真ッ四角が作れるに超した事は無いけど、でも、四角が歪んでしまっても味のある四角を作れる人の方がよっぽど魅力があると思うんだよ。それに、あさぎはそういうものを持ってると思うんだよ。」
「人がねー、笑う様な夢を持ちなさい。お前バカだなー、それは無理だよ!って、笑い飛ばすような夢を持った方がいいよ。どうしてかっていうと、夢は絶対実現しないんだよ。それは、夢が現実になる時には、また違う夢を持つから。ある人が、車を持つことが夢だったら、車が買える時には家が欲しいって思ってるんだよ。夢っていうのは限りなく近くにまで行ける。だから、人が笑う様な大きな夢を持ちなさい。」

それで私はすっかり就職することを考えなくなりました。なぜなら職人にはなりたくなかったからです。未だにバイト以外で働いたことはないです。それがコンプレックスじゃなくなるまで、かなり時間がかかりました。実は今年、初めて確定申告に行き、税金を払い、やっとコンプレックスが消えたように思いました。

それはさておき、この「人が笑う様な夢」っていうのは、かなり気に入った文句です。実際笑われたことは何度もありますけど、自分が笑っちゃう様な夢は持った事がありません。(いつもマジなんで)
笑われるならまだしも、怒られた事もあります。でも、思い出せないくらい大した事じゃなかったですよ。
でも、最近思った事は、夢は現実的であればある程良い、ということです。明日からの、とりあえずの計画が立てられる様な、ってことです。叶えるには、かなりの努力と運が必要っていう夢で現実的なのが理想かもです。(そして人が笑ってくれる)そうなってくると、かなりやる気全開になります。
ポワワワワ〜ンという様な夢はファンタジーで、dreamではないんだな。と。これはそのまま夢の世界の仲間入りしちゃうだけですね。
(あ、当たり前なのかな?これって。。。)

前に、なんかの舞台のキャッチコピーで、「夢は逃げる。俺たちは走る。」っていうのがあって、思わずメモってしまったことがあります。
(小さく)ハッ!コレだ!。。。って思って。

Chie先生のビジネスの方のホームページはコチラです。
本当に良いものを安くっていうコンセプトでやってますが、安すぎます。異常です。衝撃的です。先生のアニマルシリーズ。素敵です。是非、見てください。何度も言いますが、異常に安いです。オーダーしてください。
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by aasaag | 2006-04-06 22:57
2006年 04月 03日

初めての。。。

生まれて初めて、自分のためにジュエリーを作りました。(手が汚くて失礼!)
素材はダイヤとホワイトゴールドです。
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よく考えてみたら、自分がつけるために作ったものっていうのは一つもなかったんです。人のために作ることはあるけど、大体は面白そうな形とか、こういうのないよね、みたいなものを作って来たわけで、余り物が自分のジュエリーになる。みたいな。

でも、今年の1月、すごく悩んでた時、初めて自分のために作ろう!って思いました。
ちょうど母親から祖母の形見のダイヤの指輪を貰って、好きに作り替えたら?と言われたこともあって、一文字に5つダイヤが並んでる祖母の指輪から、2つをダイヤのピアス(いわゆるフツーの)、そして3つをこの指輪に作り替えました。

これには意味があります。e0001473_17412514.jpg
3つのダイヤはそれぞれ柱になっていて、体と心と魂。(それに、3ていう数字は私の誕生数(誕生日をバラバラにして足した数)で、新しい物を生み出すっていう意味があります)
その真ん中にある凸部分は、実は椅子のつもりで、「これから先何にもアイデアが湧かなくて困った時に座る椅子」なんです。
混乱してしまったら、このダイヤの柱に守られた私だけのための椅子に座ると、心と体と魂のバランスが取れて、素敵なアイデアが降って来る。
そういう願いで作りました。

今思うと、なんだか本当に苦しかったようです。
何にも誰にも邪魔されない自分だけの場所、しかも完全にまもられた場所っていうのが欲しかったんですね。で、そのままジュエリーにしてみました。

これを作った事で、本当にジュエリーに関する考え方は変わりましたよ。
実はジュエリーってあんまり興味ないので、自分で作り始める前も殆ど買った事もなくて、高級ジュエリー屋さんで働いていた時は、ジュエリー=ステータスっていう感じがして、すっごく嫌だったんです。
でも、ジュエリーって、神聖なもの。やっぱり、魔除けなんだなって思いました。
それは、自分が本当に欲しいジュエリーは何なのかって考えた時に、出て来たものです。

ジュエリーは「人にくっついて旅をするアート」っていうのが私の定義なんですが、それもいいけど、真剣につけるジュエリーっていうのは、やっぱり「自分の神聖な部分を保つためのもの」なんだな。と。

のんびり作ってたもんで、最近になって出来ました。(厳密にはまだ磨きが終わってない)
あんまりにも真っ暗闇ですがる気持ちで作ったのと、出来た時には自分はすっかりHappyモードになってたので、「え〜!暗いよー。この指輪。今必要じゃないし。」って思ったけど、さやちゃんも褒めてくれたし、順子さんもこの指輪付けてると運が良くなるって言ってくれたので、やっぱり気に入ってます。(ありがとう!)

それに、この指輪が出来て、これを付けるようになったら、アイデアがどんどん降って来るんだって思って作った訳だから、それに関しては当たり!って感じかもです。(本当にこのお陰かもだし!?)

大切な初めての自分のためのジュエリー。こんな事がなかったら、生まれてませんね。勉強になりました。
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by aasaag | 2006-04-03 18:16 | personal orders
2006年 04月 01日

フランス語

4月に入りました。
全てのスタートですね。なんだか、今年はひどくそう感じています。
4月で一新する、日本のサイクルっていうのは、すっごく理にかなってるな〜って。
寒くつらい冬が終わって、桜が満開になると、心にも花が咲いて、少し暖かな風が吹いて、ひどく幸せな気持ちになります。
何も変わってないのに、全てが変わって見える。なんだかやたら楽しくて仕方が無いです。

4月のスタートと共に、突然の思いつきでフランス語を勉強することにしました。東京ーニューヨークの往復は段々マンネリ化してきたし、日本でやることにこだわって来たけれど、あんまりここに定住することを考えると苦しくなってしまうので、もうやめました。もっとずっと自由に行こうって。

フランスはパリに3、4日行ったことしかありません。フラ語はアルファベも読めません。数も何も知りません。特にフランス好きってわけでもありません。
でも、何故か ”そうだパリに行こう”って思った時、プワーって道が開けた気分になりました。突然日が昇り、目の前に長い赤い絨毯がダーッと敷かれたように。(なんだ、それ?)
実は、今年末パリにopenする店にコレクションを置かせてもらうことになりそうです。その話を頂いた時は、まだ頭が闇のスランプ中だったので、何とも思わなかったのだけど、しばらくたって最近になって、”あ。パリ行ける。”から、”行くだけじゃつまんないから、住んじゃったりして”って思ったら、私の頭にも春一番が吹いたのでした。

だから言語勉強しますよ。でも、フラ語ってとんでもなく難しそうです。
制作中は耳は暇なので、聞くだけで888語覚えられる!っていうウサンクサイCDを買ってみましたが、どの単語聞いても、ほぼ同じにしか聞こえませんよ。しかも、ひたすらフラ語、日本語と繰り返し言っていくので催眠効果バツグンです。
今は「フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!」っていう参考書を読んでます。面白いです。タイトル、ウサンクサイけど、本当にわかりやすいです。
ウサンクサイ文句付きのもの、買っちゃうんですよね。すぐ。だからアメリカではいつも"I can't believe it's not a butter"(バターじゃないなんて信じられん)というマーガリンを買ってたし、満足度120%とか、驚きの〜、とか完全に弱いです。
制作者の思惑通りに反応してしまうんです。映画だって、監督の思惑通り、怖がったり、泣いたり、感動したりするので、いい客ですよ。

そんなわけで、気分はすっかり春。
SOFA用のお話ブレスは、今回はラブストーリーにしてみました。
宇宙からラブストーリーへ。突然テーマ変えてみました。(笑)
前に、宇宙でダークで意味深なブレスって言ってたやつです。外見は同じで、中身を変えます。言ってる意味分からないですね。出来たらupします。まだまだ先の話ですが。

そんな感じです。
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by aasaag | 2006-04-01 00:24